小学校1年生の算数では こんな学習をします。

 

 

 学習目標

 

 1 数の意味や表し方が分かり、加法や減法の計算を学びます。
 
 2 量とその測定について経験を重ね、感覚を豊かにします。
 
 3 図形についての経験を重ね、感覚を豊かにします。

 

 学習の工夫

 

 1 身近な場面を学習に活かします。
 2 おはじきなどの具体物を用いての活動を多く取り入れます。
 3 充分に経験を重ねることで、様々な感覚を養います。

 

 評価について

 

  算数科では、次の4つの観点で評価します。
1 算数の学習に関心をもち,進んで取り組んでいる。

2 算数的活動を通して,数理的な処理に親しみながら考え表現することができる。

3 整数の計算や身近なものの大きさの比較,図形の構成及び数量の関係などを表したり読み取ったりすること   ができる。

4 整数の意味と表し方や計算の意味,量や図形及び数量の関係などについて理解している。

 

 

 

単元・題材

学習すること



1,なかまづくりとかず

・10までの数について、個数の数え方や数の読み方、書き方、数の構成などを理解し、数を用いることをします。

2,なんばんめ

・数を用いてものの順序を正しく表すことをします。

3,いくつ と いくつ

・10までの数の構成を理解します。

4,あわせていくつ ふえるといくつ

・加法の意味と和が10以内の加法計算の仕方を考え理解し、それを用いることができるようにします。

5,のこりはいくつ ちがいはいくつ

・減法の意味と被減数が10以内の減法計算の仕方を考え理解し、それを用いることができるようにします。

6,10よりおおきいかず

・ 20までの数について、個数の数え方、数の読み方、書き方、数の構成などを理解し、数を用いることができるようにします。

 

7,なんじ なんじはん

・時刻に関心を持ち、時計から何時、何時半の時刻を読みます。

 

8,はなは なんこ さいたかな

・ものの個数を絵や図などを用いて表したり、読み取ったりします。

 

9,どちらが ながい

・2つの長さを、直接比較・間接比較によって比べます。

 

10,3つのかずの けいさん

・3つの数の加減計算の仕方を考え理解し、それらを用いることができるようにします。

 

11,どちらが おおい

・2こ〜3このものの体積を、直接比較・間接比較によって比べます。



12,たしざん

・1位数どうしの繰り上がりのある加法計算の仕方を考え理解し、それを用いることができるようにします。

13,かたちあそび

・集めた空き箱などを、形に着目して、仲間わけをします。集めた空き箱などを利用して作りたいものを作ります。

14,ひきざん

・11〜18から1位数をひく繰り下がりのある減法計算の仕方を考え理解し、それを用いることができるようにします。

15,どちらが ひろい

・2つの面積を、直接比較・間接比較によって比べます。

16,20より おおきいかず

・2位数について、個数の数え方や数の読み方、書き方、数の構成などを理解し、数を用いることができるようにします。

17,なんじなんぷん

・時計から何時何分の時刻を読み取ったりします。

18,ずをつかって かんがえ よう

・問題文を読み、図を基に問題の構造をとらえ、立式して答えを求めます。

19,かたちづくり

・色板やひごを使って、平面図形を構成します。

・1ねんの ふくしゅう

・既習の復習をし、定着を図ります。

もどる