小学校6年生の家庭科では こんな学習をします。

 

 

 学習の目標

 

 1 衣食住や家族の生活に関する実践的・体験的な活動を通して,家庭生活を支えているものが分かり,家庭生活の大切さに気付くようにします。

 2 製作や調理など日常生活に必要な基礎的な技能を身に付け,生活に活用できるようにします。

 3 自分と家族などとのかかわりを考えて実践する喜びを味わい,家庭生活をよりよくしようとする態度を育てます。

 

 学習の工夫

 

 1 製作や調理などの実習や調査等の実践的・体験的な学習活動を多く取りいれます。

 2 製作や調理など日常生活に必要な基礎的な知識と技能を身に付け,自分の生活に活用できるようにします。

 

 評価について

 

 家庭科では,次の4つの観点で評価します。
 1 家庭生活に関心をもち,よりよくするために進んで取り組もうとする。
 2 家庭生活をよりよくするために,自分なりに工夫しようとする。
 3 衣食住や家族の生活に必要な基礎的なことができる。
 4 衣食住や家族の生活について基礎的ことがわかる。

 

 

 

単元・題材

学習すること



  くふうしよう 朝の生活

・朝の生活を見直します。
・家族と一緒に過ごす時間を増やすための生活時間を工夫します。

  生活を楽しくしよう 

ソーイング

・ナップザック製作の計画を立てます。

・工夫して製作します。

・楽しく使う工夫をします。

   暑い季節を快適に

 

・なぜ衣服を着るのかを考えます。
・気持ちよく着る工夫をし,洗濯の実習をします。
・衣服と生活について考えます。 

 



きれいにしよう クリーン大作戦

・住まい方を考え、工夫してそうじをします。

・ゴミの始末や不要品の活用の仕方を考えた生活の工夫をします。

くふうしよう 楽しい食事

 

・じゃがいもを使った調理の計画を立て、実習します。

・家族と楽しい食事をする工夫をします。

 考えよう これからの生活

・近隣の人々との生活を見つめなおします。
・自分ができることを考えてやってみます。
・ふれあいの輪を広げる工夫をします。


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